高病原性鳥インフルエンザについて

記事番号: 1-1640

公開日 2022年04月11日

町民の皆様へ 〜高病原性鳥インフルエンザに対するお願い〜

 全国において野鳥や養鶏場において高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されております。
 今後も高病原性鳥インフルエンザが発生する可能性が高いと考えられることから、養鶏場や家きん飼養者の皆様には、ウイルスの感染防止のために、人・車両による持込み防止、野鳥・野生動物の侵入防止対策の再徹底をお願いします。なお、異常を確認した場合は、十和田家畜保健衛生所への早期通報をお願いします。
 鶏へのウイルスの感染原因の一つとして渡り鳥が疑われることから、不必要な野鳥との接触を避けてください。
 なお、鶏卵や鶏肉を食べることによって、人が感染した例は世界的にも報告がなく、通常の野鳥観察では、人には感染しないと考えられますので、町民の皆様には正しい情報に基づいた、冷静な対応をお願いします。
 
  • 野鳥との接し方について
     ・野鳥への餌付けは、自粛をお願いします。
     ・野鳥は、インフルエンザウイルス以外にも様々な細菌や寄生虫をもっている場合がありますので、必要がないときは
    野鳥に触れないでください。
     ・日常生活において、野鳥など野生動物の排泄物などに触れた後には、手洗いやうがいをしていただければ、過度に
    心配する必要はありません。
     ・野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、
    野鳥に近づきすぎないようにしてください。
    特に、靴で糞を踏まないように十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
     ・不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。

     鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。
  • 死亡している野鳥を見つけたら
     野外で、下記の連絡対象鳥類が死亡しているところを発見した場合は、「場所・鳥種・周辺状況」などを確認のうえ、上北地域県民局地域農林水産部林業振興課までお電話ください。
     なお、危険防止のため、夜間における死亡鳥類の回収は行わず、翌日の対応となります。
    【連絡対象鳥類】
     ① ハクチョウ・ガン・カモ・猛禽類1羽以上
     ② カワウ・サギ類・カルガモ・ウミネコ3羽以上
     ③ カラス・ハト・キジ・トビ(トンビ)5羽以上
     ※注 それ以外の野鳥は、一般ごみとして処分してください。
  • 鳥インフルエンザに関する連絡先
     ・上北地域県民局地域農林水産部林業振興課
    TEL:0176-24-3379
     ・十和田家畜保健衛生所
    TEL:0176-23-6235
  • 鳥インフルエンザに関する情報・関連サイト
    高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省:外部リンク)
     (https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html)
    鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省:外部リンク)
     (https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/ index.html)
    野鳥における高病原性鳥インフルエンザ情報(青森県:外部リンク)
     (https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/nature/tori-infuruenza-jouhou.html)
    高病原性鳥インフルエンザQ&A(農研機構:外部リンク)
     (https://www.naro.affrc.go.jp/faq/bird_influenza/index.html)
  • お問い合わせ
     六戸町 農政課
     〒039-2392 青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
     TEL:0176-55-4495 Fax:0176-55-4619

この記事に関するお問い合わせ

農政課
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
TEL:0176-55-4495
FAX:0176-55-4619
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