ジェネリック医薬品の活用

記事番号: 1-1688

公開日 2022年04月11日

 「ジェネリック医薬品」は新薬に比べて価格が安いため、経済的負担が軽くなるというメリットがあります。

ジェネリック医薬品とは

 私たちが病院で処方してもらう医薬品には、新薬(先発医薬品)と「ジェネリック医薬品」(後発医薬品)の2種類があります。新薬は、開発から承認までに10〜15年かかり、莫大な開発費用が必要となります。また、完成したあとは、薬を開発した企業のみが一定期間、その薬を独占的に製造・販売できます。
 この一定期間が過ぎると薬を開発した企業以外のほかの企業も新薬と同じ有効成分をもった「ジェネリック医薬品」を販売することができるようになります。
 

ジェネリック医薬品の安全性

 ジェネリック医薬品は新薬と同様の安全基準を満たしており、厚生労働省のジェネリック医薬品承認基準をクリアした、信頼できる薬です。

 

処方について

 「ジェネリック医薬品を使用したい」とお考えの方は、まずは、自分の服用している薬がジェネリック医薬品に変更可能かどうか、医師や薬剤師に相談してみましょう。
 また、被保険者証の加入時等に「ジェネリック医薬品お願いカード」を同封していますので、ご利用ください。

 ジェネリック医薬品お願いカード表面画像 ジェネリック医薬品お願いカード裏面画像

 ジェネリック医薬品お願いカードPDF文書(PDF/168KB)
 

この記事に関するお問い合わせ

町民課(住民登録・戸籍・年金・環境)
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
TEL:0176-55-3431
FAX:0176-55-2966
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