記事番号: 1-1606
公開日 2022年04月11日
水痘(水ぼうそう)は、平成26年10月1日より、任意予防接種から定期予防接種への移行が予定されています
発熱し、小さな水ぶくれが全身に出ます。痒みが強く、痕が残ることもあります。空気感染や、咳、くしゃみによる飛沫感染など、どこで感染するかわからない非常に感染力が強い病気で、5歳までに約80%の子どもがかかるといわれています。
中には重症化したり、合併症を起こし死亡したりする場合もあります。
・接種費用 無料(接種当日、六戸町に住民登録がある方)
・定期予防接種になった場合、対象者には個別通知する予定です。
どんな病気?
水痘は、「水ぼうそう」とも呼ばれ、水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染によって引き起こされる感染症です。発熱し、小さな水ぶくれが全身に出ます。痒みが強く、痕が残ることもあります。空気感染や、咳、くしゃみによる飛沫感染など、どこで感染するかわからない非常に感染力が強い病気で、5歳までに約80%の子どもがかかるといわれています。
中には重症化したり、合併症を起こし死亡したりする場合もあります。
定期予防接種になった場合の対象年齢等
- 対象年齢
生後12月から36月に至るまでの間にある者(1歳から3歳の誕生日の前日まで) - 標準的な接種年齢
- 初回接種
生後12月から生後15月に至るまでの期間 - 追加接種
初回接種終了後6月から12月に至るまでの間隔をおく
- 初回接種
- 接種回数
2回接種(3カ月以上の間隔をおく) - 経過措置
生後36月から生後60月に至るまでの間にある者を対象とし、1回接種
※注 ただし、平成26年10月1日〜平成27年3月31日まで - その他
- 既に水痘に罹患したことがある場合は、対象外です。
- 任意接種として既に水痘ワクチンの接種を受けたことがある場合は、既に接種した回数分の接種を受けたものとみなします(経過措置対象者も含む)。
- 平成26年10月1日以前に対象年齢となる方は、感染するリスクが高いので、町で実施している半額助成を利用し積極的に接種をしましょう。
定期予防接種になった場合の実施方法
・定期の予防接種は、医療機関で個別接種により実施します(集団接種は実施していません)。・接種費用 無料(接種当日、六戸町に住民登録がある方)
・定期予防接種になった場合、対象者には個別通知する予定です。
この記事に関するお問い合わせ
福祉課(障害福祉)
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
TEL:0176-55-4597
FAX:0176-55-3031