記事番号: 1-1615
公開日 2022年04月11日
1 妊婦健診について
- 福祉課の母子保健事務担当へ、下記についてご連絡ください。
- 里帰り先の住所地
- 滞在期間(いつから里帰りするか、産後どのくらい滞在する予定か)
- 分娩予定医療機関名(受け入れができるかどうかは、ご自身でご確認ください)
※注 これらについては、母子手帳発行時に確認しています。
- 申し出後、里帰り先医療機関で妊婦健診受診券が利用できるか確認します。
県外の医療機関では、六戸町が発行した妊婦健診受診券が利用できない場合がほとんどです。ですが、妊婦さんの負担軽減のため、里帰り先の医療機関で妊婦健診受診券が利用できるかどうか、福祉課が委託契約の交渉をします。 - 妊婦健診受診券が利用できるかどうか、確認した結果を報告します。
妊婦健診受診券が利用できる場合
医療機関の窓口で妊婦健診受診券を提示していただくと、青森県内と同じように健診費用の助成が受けられます。
※医療機関によっては、医師の判断により、妊婦健診受診券の内容に該当しない検査や診察を行う場合があります。その際は実費負担が発生します。
妊婦健診受診券が利用できない場合 【必要書類】
・申請書(福祉課にあります)
・領収書および診療明細書
・母子手帳
・印鑑
※注 妊婦健診にかかった費用の領収書および診療明細(何の検査をしたかわかる書類)を必ず保管してください
(紛失した場合は、該当する健診の費用助成ができません)。
※注 可能であれば、妊婦健診受診券下部の「受診年月日」「診察結果」「所見」について、医療機関に記入してもらってください。健診の回数や内容によって助成金額が変わるため、領収書と受診券を照合します。
医療機関の窓口で妊婦健診受診券を提示していただくと、青森県内と同じように健診費用の助成が受けられます。
※医療機関によっては、医師の判断により、妊婦健診受診券の内容に該当しない検査や診察を行う場合があります。その際は実費負担が発生します。
- いったん医療機関窓口で健診費用をお支払いください。
- 福祉課に申請後、口座に健診費用(上限あり)を振り込むかたちで助成します。里帰りの期間はそれぞれの都合がありますので、申請の締め切りはありません。里帰りから戻ったあとの申請で間に合います。
- 申請のし忘れを防ぐため、里帰りから戻ったあとは速やかに申請されることをおすすめします。
- 医療機関名等の記載がある妊婦健診受診券(あれば)
2 産後について
-
- 出産するための入院費用は、町の妊婦健診費用の助成対象外です。
- 分娩にかかった費用については保険者(保険証を発行したところ⇒国保の方は六戸町町民課、社保の方は職場など)にご確認ください。
- まだ名前が決まっていない赤ちゃん(例:「〇〇(妊婦さんの)ベビー」など)の領収書は、保険適用内の治療だと「乳幼児医療費助成制度」または「子ども医療費助成事業」に該当する場合があります。福祉課へ申請すると、指定口座へ助成額が振り込まれます。乳幼児の医療費に関する申請期限は、「受診日から4か月以内」です。
3 お子さまの手続きについて
- 出生届は里帰り先でも届出可能ですが、六戸町(住所地)でしかできない手続きがあります。住民登録後、六戸町にいるご家族へ手続きをお願いしましょう。
- 出生届の際は、母子手帳に証明する事項があるので、母子手帳を忘れずに持参してください。
※注 出生届を六戸町以外で行うと、住民票ができるまで時間がかかります(届け出先で処理した後、郵送で六戸町へ連絡が来て、その後住民登録を行うため)。ご注意ください。
住民票ができてから六戸町で必要となる手続き - 町民課 ⇒ 保険証の手続き(国保に加入するお子さまのみ)
- 福祉課 ⇒ 乳幼児医療費の手続き(お子さまの保険証が必要)
児童手当の手続き(扶養者(親)の保険証が必要)
乳児1か月健診受診券の交付
4 里帰り先で受けられる保健サービス
(赤ちゃん訪問)
- 福祉課保健師からお母さんへお電話し、お子さまやお母さんの体調確認をします。その際、里帰り先の自治体から赤ちゃん訪問を希望されるか、確認します。
- 里帰り先での赤ちゃん訪問を希望された場合は、福祉課から里帰り先の自治体の母子保健担当部署へ、文書で依頼します。
- 里帰り先の自治体から連絡があるので、訪問の日程調整を行ってください。
(健診)
乳児1か月健診 乳幼児健診
- 町の乳児健診受診券が使える医療機関(町が委託契約をした医療機関)は、受診券を窓口に提出してください。
- 町の乳児健診受診券が使えない医療機関(町が委託契約できなかった医療機関)については、後日申請していただくと、指定口座へ健診費用(上限あり)を振り込みます。
【必要書類】
申請書(福祉課にあります)・領収書および診療明細書・印鑑・母子手帳(1か月健診のページ) - 自治体によっては、子育て相談や乳幼児健診などの保健サービスを実施してくれる場合があります。里帰り先でのサービスを希望される場合は、まずは福祉課へご連絡ください。福祉課から里帰り先の母子保健担当部署へ連絡し、受け入れ可能な場合は里帰り先の自治体へ依頼文を発行します。
(予防接種)
定期予防接種 任意予防接種 ※注 ロタウイルスワクチンは、令和2年10月1日から定期接種へ移行します。
(令和2年8月以降に生まれたお子さまのみ)
- 「里帰り先」「滞在期間」「何の予防接種を受けたいか」について、福祉課母子保健担当に申し出ましょう。定期予防接種の責任は住所のある町にあります。予防接種事故が起きた際に町の責任の所在を明らかにするため、予防接種を受ける医療機関へ「予防接種依頼書」を発行します。
- 県外では、定期予防接種を無料で受けることができません。いったん、予防接種費用をお支払いください。その後申請していただくと、指定口座へ定期予防接種にかかった費用を振り込みます。
- 六戸町独自で助成を行っているワクチン(ロタウイルスワクチン)については、いったん予防接種費用をお支払いください。その後申請していただくと、指定口座へ助成金を振り込みます。
この記事に関するお問い合わせ
福祉課(障害福祉)
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
TEL:0176-55-4597
FAX:0176-55-3031