記事番号: 1-1630
公開日 2021年09月08日
全国の消費生活センター等には、「火災保険を使って自己負担なく住宅の修理ができる」や「保険金が出るようサポートする」など、「保険金が使える」と勧誘する住宅修理サービスに関する相談が急増しています。
災害で被害を受けた直後でなくとも、過去の災害で被害のあった地域に勧誘を行うケースもみられ、注意が必要です。
- ひとこと助言
①保険金の請求期限が迫っている等の勧誘やインターネット広告をうのみにせず、安易に契約しないようにしましょう。
②保険金の申請サポート会社に頼らずとも、保険金の請求は加入者自身で行えます。
(保険金の請求は加入者自身で行うことが基本です。)
③経年劣化による破損と知りながら、自然災害などによる破損と申請するなど、うその理由で保険金を請求することは絶対にやめましょう。
④不安に思った場合やトラブルになった場合は早めに十和田市消費生活センター、六戸町役場等にご連絡ください。
(一人で悩まずに、全国どこからでも3桁の電話番号でつながる消費者ホットライン「188(いやや!)」でもご相談可能です。) - 参考(啓発チラシ)
①https://www.sonpo.or.jp/news/caution/ctuevu00000054tc-att/hokengatukaeru.pdf(一般社団法人日本損害保険協会)
②https://www.caa.go.jp/disaster/assets/consumer_policy_cms102_20210310_01.pdf(消費者庁) - 問い合わせ先
十和田市消費生活センター TEL0176−51−6757
六戸町役場まちづくり推進課 TEL0176−55−2411
この記事に関するお問い合わせ
まちづくり推進課
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
TEL:0176-55-2411
FAX:0176-55-3112