１月16日から18日にかけて、六戸町、三沢市およびむつ市の60歳代から70歳代の男女に対する、特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話が確認されました。
　市役所などが還付金があると言って、口座番号を聞いたりＡＴＭへ行くように指示することはありません。
　介護施設の入居権に関する電話は、名義貸しをしたとして、トラブル解決料を請求する架空請求詐欺に発展するおそれがあります。

　お金に絡む不審な電話がかかってきた場合は、一人で対応せず、　最寄の消費生活センターや警察署、交番・駐在所に相談してください。


【注意情報】

	〈事例〉
	「国民健康保険５年分６8,012円の還付金がある。」 「電話に出た方に限り、今日まで手続き可能だが、市役所ではなく銀行での手続きとなる。」 「○○（金融機関名）のＡＴＭに着いたら電話して。」
	（市役所の健康保険課のササキを名乗る男から）
	「後期高齢者の医療還付金が50,036円入る。」 「○○（金融機関名）のＡＴＭに着いたら電話して。」
	（市役所の職員を名乗る男から）
	「新しく介護施設をつくる。」 「○○さんには施設に入居する権利がある。」 「入居しないなら他の人に権利を譲る。」
	（○○証券会社のシラトリを名乗る男から）
	〈アドバイス〉
	お金が戻ってくるのでＡＴＭへ行くようには詐欺です。 　入居権に関する電話は相手にせず、電話を切ってください。

　〈相談窓口のご案内〉
　◆消費者ホットライン　電話番号１８８（いやや！）
　◆十和田市消費生活センター電話番号０１７６−５１−６７５７
　◆警察相談専用電話電話番号＃９１１０