記事番号: 1-1753
公開日 2022年04月11日
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、外出の際にはマスクをつける生活が当たり前となっています。外出先でも「マスクの着用をお願いします」という貼り紙のあるお店や建物をよく見かけるのではないでしょうか。
でも、実際、マスクをつけたくてもつけられない方がいます。
発達障害の方、感覚が過敏な方、脳の障害がある方、皮膚の病気がある方、呼吸器の病気がある方など、様々な理由によって、マスクをつけると肌が痛くなったり、気分が悪くなったり、身体に異変が生じることがあります。見た目では、その辛さを知ることができません。
マスクをつけていないことで「自分勝手だ」「我慢不足だ」など、周囲の方々から厳しい目を向けられたり、文句を言われたりする等、辛い思いをする方もいるようです。
そこで、みなさんへのお願いです。もし、マスクをつけられない方を見たら、ますは「何か事情を抱えているのかも…」と想像してみてくださいね。
お互いに、思いやりの気持ちを持って過ごしたいものですね。町民のみなさん、1人1人のご理解をお願いいたします。
●厚生労働省ホームページ
“マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について”
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。 詳しくはこちらをご覧ください。 |
更新日:2021.03.02
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