毎年２月中旬から３月中旬に行われる町・県民税及び所得税申告において、書類などの整理により大変御苦労されていることでしょう。特に事業所得（営業・農業）者の方におかれましては、１年分の収入明細書及び経費領収書などをまとめるにも大変な作業をなさっていることと思います。
　所得税確定申告では、平成26年１月より事業所得（営業・農業）および不動産所得において帳簿作成が義務付けられました。
　帳簿作成が義務付けにより、今年から急に帳簿を付けるというのは中々大変だと思いますので、手始めに事業所得（営業・農業）の方は「収支計算の手引」をご利用ください。

 

• 収支計算の手順
  • 取引の書類（売上票、出荷伝票、領収書など）を保存する。
  • 取引書類を項目別に分けて、「収支計算の手引」に項目別に記載する。
  • 項目別の合計を出す。
  • 最後に取引書類を「収支計算の手引」の中の領収書等添付台紙に貼り付け、最低７年は保存しておく。

• 「収支計算の手引」の使用について
  • 「収支計算の手引」は下記ダウンロード欄より、ご使用のコンピュータにソフトを保存してから使用してください。
  • このソフトを使用するには、お手持ちのパソコンにMicrosoft社の「Excel（エクセル）」がインストールされている必要があります。また、このソフトを使用すると収支内訳書も出力することができます。
  • この「収支計算の手引」はＡ４とＡ３の用紙が混在して作成してありますので、印刷等をする際はＡ４用紙及びＡ３用紙をご準備ください。

 

ダウンロード

　営業収支計算の手引(Excelファイル/177KB)
　農業収支計算の手引(Excelファイル/168KB)


 

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。 詳しくはこちらをご覧ください。

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