松くい虫被害の予防について

記事番号: 1-1896

公開日 2025年02月07日

更新日 2025年02月06日

 【松くい虫被害とは】
マツノマダラカミキリという昆虫によって運ばれるマツノザイセンチュウという小さな線虫がマツの木に侵入することによってマツが枯れてしまう伝染病で、県内では深浦町で発生しています。

 これらの被害が県内各地で発生するようになると、農林水産業をはじめとする産業・経済のほか、本県が誇る自然景観などに大きな影響を与えます。
 

以下の3点について住民の皆様へご協力をお願いします。


①マツノマダラカミキリは、マツ類を伐採した際に発生する臭いに集まる習性があるため、これらの昆虫の活動期 (6~9月)には、マツ類を伐採しないようにしましょう。 
②マツ丸太やマツ苗木を被害地から持ち込むと、松くい虫被害を呼び込む可能性があるため、県内の未被害地のものを利用しましょう。 
③松くい虫被害を防ぐためには、葉が黄色に変色したり、枯れたマツ類を、マツノマダラカミキリが羽化する前に駆除することが大切です。自宅の庭木や街路樹、山林など、身の回りで枯れている、または枯れかかっているマツ類を見つけたら、六戸町役場農政課、最寄りの上北地域県民局林業振興課、森林組合までお知らせください。 
 

大切な森林資源を次の世代へ引き継ぐため、ご協力をお願いします。
 

連絡先

  • 六戸町農政課 TEL:0176-55-3111(内線152)
  • 上北地域県民局 林業振興課TEL:0176-22-8111
  • 上十三地区森林組合 TEL:0176-23-5011


 
更新日:2025.02.06

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農政課
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
TEL:0176-55-4495
FAX:0176-55-4619
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