計画の目的

　六戸町公共施設等総合管理計画とは、公共施設等の全体の状況を把握し、長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことによって、
財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置や有効活用を検討していくための計画をとりまとめたものです。
平成２８年度に施設等の管理計画がとりまとめられ、令和２年度までに各長寿命化計画及び個別施設計画が策定され、詳細な状況把握がなされたことから、各個別施設計画及びその他データを基に、令和３年度に改訂を実施したものです。
 

計画期間

　公共施設の管理は、総合振興計画に基づくとともに中長期的な視点が不可欠であり、現在保有する公共施設は今後３０年の間に更新や大規模改修の必要性が生じるものと考えられることから、本計画は、平成２９年度から令和２８年度までの３０年間を計画期間とします。
また、全体の計画期間を１０年ごとに区分し、期間ごとにプランを策定・実行して、期末には管理計画推進の評価及び見直しを行うことを基本とします。また、財政状況や制度改正等、計画の前提条件に変更が生じた場合には、必要に応じ見直しを行います。
 

対象施設

　本計画では、本町が所有する全ての施設を対象とし、建物系公共施設は１１に分類（町民文化系施設、社会教育系施設、スポーツ・レクリエーション系施設、学校教育系施設、子育て支援施設、保健・福祉施設、医療施設、行政系施設、公営住宅、公園、その他）し、インフラ系公共施設は３つに分類（道路、下水道、農業水利施設）し整理しています。
 

計画書

　公共施設等総合管理計画書(PDF文書/8.53MB)
　公共施設等総合管理計画（概要版）(PDF文書/470KB)


 

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