保育指数計算例

　令和５年度なかよし会入所のための選考は、保護者の就労状況に応じた保育指数を合算し、調整基準による加算・減算をおこなって得られた指数を使用します。
 

• 例１　保護者が２人とも事業所に常時雇用されている家庭で、小学校１年生の児童が対象の場合（優先順位は常勤が適用されるため　「２位」になります）
  
  　保護者保育指数９　×　２人＝　１８
  　小学校１年生加算　２
  　合計保育指数１８　＋　２　＝　２０
• 例２　保護者のうち１人が事業所に常時雇用され、もう一人がパート雇用６時間/日・月１7日間就労されている家庭で、小学校１年生の児童が対象の場合（優先順位はパート６時間が適用されるため　「４位」になります）
  
  保護者保育指数９　+　７　＝　１６
  小学校１年生加算　２、就労日数による減算　−２
  合計保育指数１６　＋　２　−２＝　１６
• 例３　保護者がひとり親家庭であり、事業所に常時雇用されている家庭で、小学校１年生の児童が対象の場合（優先順位は常勤が適用されるため　「２位」になります）
  
  保護者保育指数　９
  小学校１年生加算　２、ひとり親家庭による加算　５
  合計保育指数９　＋　２　+　５　＝　１６

例２、例３の家庭ともに保育指数が「１６」となり同列になります。この場合優先順位が高い方から入所決定されまので、例３の家庭が優先されます。
 

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　入所選定基準(PDF文書/575KB)

 

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