国民健康保険の概要

記事番号: 1-1687

公開日 2022年04月11日

 医療保険制度の中には、職場を通して加入する「健康保険」と、75歳以上の方が加入する「後期高齢者医療制度」、その他の人が加入する「国民健康保険」があります。
 国民健康保険(国保)は地域単位で作られており、各市町村(保険者)が運営しています。
 そして、職場の健康保険に加入している方(及び生活保護を受けている方)以外は、すべての方が国民健康保険に加入するよう法律で定められています。

 

お互いの助け合いの制度

 私たちは誰もが、いつも元気で暮らしていたいものです。しかし、いつ病気をしたりケガをするかわかりません。
 そんな時、安心して治療を受けられるように、何らかの医療保険に加入していなければなりません。
 国民健康保険は、もしものときのために、加入者みんながお金(保険税)を出し合って助け合う制度です。

 

保険税の納付義務

 国民健康保険の加入者は、保険による診療等を受ける「権利」を持つ一方で、保険税を納付していただく「義務」も持っています。

 

主な加入対象者

 ○お店などを経営している自営業の人 農業や漁業を営んでいる人
 ○お勤め先を退職され、職場の健康保険の資格がなくなった人
 ○パートやアルバイトなどをしていて、職場の健康保険に加入していない人
 ○3か月を超える在留期間が決定され、六戸町に住民登録をしている外国籍の人
 ※注 在留期限が切れていたり、在留資格が「短期滞在」などの理由により加入できない場合があります。
詳しくは、町民課までお問い合わせください。
 

高齢受給者証が保険証と一体化

 70歳以上の方が医療機関等を受診する際、「保険証」と「高齢受給者証」2枚の提示が必要でしたが、8月から保険証と一体化し、「被保険者証兼高齢受給者証」1枚の提示となります。
 
更新日:2018.09.25

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町民課(住民登録・戸籍・年金・環境)
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
TEL:0176-55-3431
FAX:0176-55-2966
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