犬の登録と狂犬病

記事番号: 1-1722

公開日 2022年04月11日

 犬の飼い主は狂犬病予防法に基づき、飼い犬の登録と年1回必ず狂犬病予防注射を受けさせなければなりません。

 

犬の登録等

 狂犬病予防法により、犬の飼い主は生後91日以上の犬を飼い始めたら、30日以内に町へ犬の登録をしなければなりません。
  • 犬の登録
    「犬の登録申請書」を町民課へ提出してください。登録は犬の生涯1回のみ、登録手数料は3,000円です。
    登録鑑札を発行しますので、犬の首輪などに付けてください。
    鑑札を紛失した場合は、鑑札の再交付を行います。手数料は1頭につき1,600円です。
  • 転入・転出、犬の譲受・譲渡などをした場合
    「犬の登録事項の変更届」を町民課へ提出してください。
    犬を譲り受ける場合は、登録鑑札と注射済票も一緒に譲り受け、「犬の登録事項の変更届」を提出してください。
    また、犬を譲る場合は登録鑑札と注射済票を一緒に渡してください。新しい飼い主が手続きを行います。
  • 犬が死亡した場合
    「登録鑑札」と「狂犬病予防注射済票」を添えて、「犬の死亡届」を町民課へ提出してください。
 

犬の狂犬病予防注射

 犬の飼い主は、飼い犬に年1回必ず「狂犬病予防注射」を受けさせ、かつ「狂犬病予防注射済票」の交付を受けなければなりません。
  • 狂犬病予防注射済票の交付
    狂犬病予防注射を接種した際、獣医師から「狂犬病予防注射済証」の交付を受け、町民課へ持参してください。注射済票交付手数料は1頭につき550円です。
    交付された注射済票は首輪などに付けてください。また、注射済票の再交付手数料は340円です。
  • 狂犬病予防集合注射
    六戸町では毎年春と秋の年2回、町内の各地域を巡回して予防注射を行う、「狂犬病予防集合注射」を実施しています。集合注射では「狂犬病予防注射の接種」と「注射済票の交付」が一度に受けられるほか、「犬の登録」もできます。
    犬の登録をされている方には、郵送でご案内を差し上げます。また、「広報ろくのへ」でも日時・場所などの詳しい内容をお知らせします。
 

狂犬病とは

 狂犬病は、犬だけの病気ではなく、人を含めたすべての哺乳類・鳥類に感染します。発症すると、治療方法がなく悲惨な神経症状を示して、ほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人畜共通感染症です。日本では昭和31年を最後に人での発生はありませんが、中国やフィリピンなどの日本近辺の国々では多くの人や動物での発生が確認されています。人や物の国際交流が盛んな現代では、日本に狂犬病が侵入する可能性は常に存在します。
 いざというときに人の命、そして愛犬の命を守れるように、狂犬病の予防注射は毎年必ず受けさせましょう。

 

ダウンロード

 犬の登録申請書PDFアイコン(PDF文書/90KB)
 犬の登録事項の変更届PDFアイコン(PDF文書/94KB)
 犬の死亡届PDFアイコン(PDF文書/64KB)


 
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。 詳しくはこちらをご覧ください。
更新日:2024.01.30

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この記事に関するお問い合わせ

町民課(住民登録・戸籍・年金・環境)
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字前谷地60
TEL:0176-55-3431
FAX:0176-55-2966
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